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備忘録・雑記ランキング
こんにちは。
一緒に幸せつかみ隊サポーター、Vamos!WEBライター@キクリンこと、菊池和之です。
私は、2017・7月に2級FPの資格を取得し、日本FP協会のAFPに登録、認定されています。国家資格の
更新は今の所、期限がありませんが、民需資格の認定は2年毎に更新があり、期間内に15単位取得義務があります。
今回の講演&セミナーは受講すること、3単位が付与されるので、知識のブラシュアップ&単位取得の目的で参加しました。そのないようw、概略を忘備録的に、アップします!(^^)!
講演して頂いたのは、
金融庁総務企画局審議官 中島淳一氏
でした。
■ 家計金融資産状況(米国との比較、H28 金融レポート)
日本 米国
※残高増加率
2016/1995年 1.54倍 3.32倍
※預金率 51.7% 13.7
※運用リターン
増加率 1.20倍 2.45倍
実は、
1980年代までは、両国間の差は、それほどなかった。
しかしながら、米国は早くから金融政策に着手し、401 kなど、資産運用が、資産の分散を
後押しした形になった。日本では最近、ようやく、確定拠出年金が出始めたが、かなり遅れている
■何故、日本は投資をしないのか?
商品をみると、米国にくらべ、リスクに見合うリターンを挙げていない投資信託が多い、
実際、高い、販売手数料、信託報酬を払っても、それに見合うリターンがなければ、当然ながらやらないですね(笑)、普通は。
■やはり貯蓄がよいのか?
ということになりますが、そうもいかなくなりそうです:(;゙゚”ω゚”):
「人生100年時代」
到来、要は、引退して没するまでの時間が伸びる予測があります。公的年金は生活をう潤うほどは期待できないですね。。
そうなると、働くか、持っている資産を運用して少しでも増やす必要がある訳です。
■金融庁の考え(家計の安定的な資産形成の推進)
恐らく、金融庁は高齢退職所得者のタンス預金で眠っている、預金を投資に向けさせて、資金流入を活発(要はお金を回す)にさえたい狙いがあるので、その為に、金融業界にどのように働きかけていくかを考えています。
・顧客業務運営の確率と定着
→ 「顧客本位の業務運営に関する原則」を公表し、金融機関をモニタリングする。
法律化して縛ると業者の形式的な紙の提出で終わるので、あくまでもエンドユーザに選択にゆだねる。
(手数料の高いところは選ばれないとか)
・長期、積み立て分散投資を推進
→ 積み立てNISAなど、若年層に投資のきっかけを作り、投資教育を推進する。
(投資資金がないからできない → 少額でも積み立てて投資する考え)
・退職世代に対する金融サービスの在り方を考える。
→ 今後、多様化するので今のうちから対策
(預金破綻する世代もでてくるので、今のうちから運用し、資産形成を促す)
(/ω・\)チラッ
昔の人はお金を貯め込む人が多かったけんね(´・ω・`)
今あの手この手でお金を使わせよう、世の中に回そうとして必死(笑)
そうそう、だから、魅力的な金融商品を先に作らないと結局は、ダメなんよ。
日本はなんでも手数料とか高すぎる。